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自民党愛媛県支部連合
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菅総理の謝罪談話 (平成22年9月28日 本会議一般質問より)


 本年8月10日、菅首相は、日韓併合100年の節目に際して、総理大臣談話を発表しました。100年に一度の節目に発表するのですから、これは非常に重要な談話であるはずですが、驚いたことに、ほとんど議論がなされておりません。

 本来ならば国会開会中に議論すべきであったはずですし、何と与党内でさえ説明があったのは閣議の前日だったというありさまです。また、報道によりますと、歴史認識をめぐっての内閣不一致を懸念してか、仙谷官房長官は談話決定に当たり、各閣僚に、個々の意見は余り言わないようにとくぎを刺されたというのであります。このようなことですから、十分な議論を経て仕上がったものとは到底言えません。
 菅談話には、こうあります。「政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました」と具体的な記述があります。

 謝ってはいるけれど、何を謝っているのかわからないのが村山談話でありましたが、そこのところを偏った自虐的な歴史認識で具体的に踏み込んだのが、この菅談話だと言えます。
 また、この菅談話にはこうあります。「未来志向の日韓関係を構築していきます」、こううたわれているのではありますが、現実には、次のとおり全く逆の状況が出現をしております。

 8月19日に国会内で、日韓両国の国会議員がこの菅談話や日韓関係について議論する会議が開かれ、韓国側は、談話の内容は不十分と指摘し、日韓併合条約は無効だとして、慰安婦問題などへの補償を要求したといいます。日本側は押されるばかりで、菅談話が日韓の歴史問題に区切りをつけるどころか、逆に解決済みの話を蒸し返し、韓国側の要求をエスカレートさせている実態、これが浮かび上がっていたといいます。
 正道を踏み国を以て斃るゝの精神無くば、外国交際は全かるべからず。彼の強大に畏縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に従順するときは、軽侮を招き、好親却つて破れ、終に彼の制を受くるに至らん。

 これは、西郷南洲翁の遺訓の一部でございますが、ただ円満に事を納めようとして、みずからの真意を曲げてまで外国の言うがままに従えば、軽蔑を受けることになり、親交を深めるつもりがかえって破れ、ついには外国に制圧されるに至るであろうという意味です。これは、まさに菅談話のことであります。