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自民党愛媛県支部連合
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NHKの偏向報道 (平成21年12月1日 本会議一般質問より)


 11月12日の奉祝の夜、NHKの午後7時のニュースは、天皇制を廃止せよとのどこかのデモの映像をここぞとばかりに流して、さらには、天皇陛下は象徴としてちゃんと仕事をしているかいないかとの電話でのアンケートをNHKはとったようでしたけれども、その世論調査の結果を報道をしていたようです。これでは公共放送どころか、反日グループによる放送局の乗っ取りであります。
 そこで、公共放送のあり方についてお尋ねをしたいと思います。
 私は、本年4月5日に放映されたNHKスペシャル、「シリーズ JAPANデビュー第1回 アジアの"一等国"」、こういう番組を見ました。日本による台湾統治が一方的に悪として描写をされており、明らかに内容が偏向していると感じました。ありもしない日台戦争などがでっち上げられておりました。早速番組放映の直後から、日台双方から抗議が続出をし、取材に協力した台湾人の証言がねじ曲げられたり、事実の捏造も確認をされているようです。
 4月28日、自民党の議員連盟「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」が、NHKに質問状を発送しました。質問は、番組の内容について13項目にわたって、資料の有無などの明示を求めるものです。また、松山市を含め日本の各地で、そして台湾でも抗議のデモが行われ、6月25日には東京地方裁判所にて台湾人を含む8,389名が、NHKに対し原告1人当たり1万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
 そして、7月8日、千葉県議会ではこの問題に関して意見書を出しております。「NHKの偏向報道に関する調査と行政指導を求める意見書」これが賛成多数で採択をされており、その意見書では、台湾統治時代の日本が台湾人を差別や弾圧ばかりしていたかのような印象を視聴者に与える報道内容との批判や、公正、公平、中立の観点から放送法違反の疑いも濃厚であり、到底容認できるものではないなど訴えが出ております。
 さらに、8月12日の新聞にも掲載をされていましたが、この番組に出演した台湾少数民族のパイワン族の方々が、番組で民族の誇りを傷つけられたとして、抗議と訂正を求める文書をNHKへ送付し、NHKを相手取った集団訴訟に原告として加わり、原告数は提訴後もふえ続け、何と1万人を突破し、裁判史上最大の集団訴訟となっております。
 もう一つ気になりますのは、この番組が、先日放送が開始されたばかりのスペシャルドラマ「坂の上の雲」と同シリーズの番組であるということです。御案内のとおりこのドラマは、本県県都である松山市が舞台となるだけに、さきに御案内したのと同様の変更した内容ではないことを、県民の一人として、松山市民の一人として祈るばかりでございます。
 NHK(日本放送協会)は、公共放送であるための組織でありますから、法人税が免除されており、また、その経営は視聴者が支払う受信料で成り立っております。放送法にも、「政治的に公平であること。」「報道は事実をまげないですること。」とありますことからも、この趣旨に基づいた公正、公平、中立な番組を提供せねばならないはずであり、今回の偏向報道によって、本県県民の利益も著しく損なわれたものと存じております。