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自民党愛媛県支部連合
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学校行事としての靖国神社等訪問 (平成21年3月5日 本会議一般質問より)


私ごとではありますが、小学生のころにはボーイスカウトに入隊させていただき、主に愛媛県護国神社の敷地の中で活動させていただきました。隊の指導者や神社関係者から、英霊のこと、さまざまな慰霊碑のこと、万葉植物のことなどお教えをいただいたことは、懐かしく、そして、ありがたい思い出であります。
 しかし、学校教育ではこのようなことの大部分は実現できないだろうと半ばあきらめておりましたところ、ニュースが飛び込んできました。学校行事として靖国神社、護国神社訪問が可能になったというのでございます。
 ニュースによると、参議院の衛藤晟一議員が平成20年3月27日の参議院文教科学委員会で、靖国神社、護国神社訪問を禁止した、いわゆる昭和24年通達について質問をしたところ、渡海文部科学大臣は靖国神社等の取り扱いについては既に失効していると明言され、また、今後、誤解が生じないように適切に対応したいと答弁されたとのことでありました。
 この昭和24年通達には、「学校が主催して、靖国神社、護国神社および主として戦没者を祭つた神社を訪問してはならない。」との一節があります。これは昭和20年にGHQが出した神道指令を受ける形で、昭和24年10月25日に出されたものです。
 この取り扱いについて渡海大臣が失効を明言したことで、学校行事の一環として、児童生徒が靖国神社や護国神社を訪問できることが確認をされました。さらに渡海大臣は、国公立学校は宗教に対する援助や圧迫などに当たる活動は禁止されている。また、差別的な扱いは解釈を押しつけることになり、好ましくないと答弁され、これによって学校で靖国神社や護国神社について否定的な授業は行えないことが明確にされました。
 続いて政府は、平成20年5月23日、衆議院の平沼赳夫議員が提出した質問趣意書に対して答弁書を閣議決定し、この答弁書においても昭和24年通達の失効が明記されており、次のとおり見解が示されております。「文部科学省としては、学校における授業の一環として、歴史や文化を学ぶことを目的として、児童生徒が神社、教会等の宗教的施設を訪問してもよいものと考えている。そのような趣旨で、例えば、御指摘の靖国神社等についても、同様の目的で訪問してよいものと考える。」
 私は、英霊を顕彰するということは、人の道に沿った行為であると考えますので、このたびのことは、まことにありがたく、うれしく存じておるところであります。
 そこで、教育長にお伺いいたします。
 学校における授業の一環として、児童生徒が靖国神社や護国神社を訪問し、例えば、神社関係者から参拝の仕方や神社の由来についてお教えをいただくことなどは、改正教育基本法の趣旨にも合致する有意義なものであると考えますが、これについての御所見をお聞かせ願いたいのであります。