Twitterバナー
BLOGバナー
facebookバナー height=
Youtubeバナー height=
三宅浩正後援会名簿バナー
自民党愛媛県支部連合
ehimePref_bnr
ehimeGov_bnr
 

復興に向けて(平成23年9月28日 本会議一般質問より)


 私は、東日本大震災発生後の四月と六月に被災地を訪問し、思わず目を覆いたくなる現場の状況を両のまなこに焼付けるような思いで視察させていただきましたが、政府の被災地へのこれまでの対応には怒りがこみ上げるばかりです。

 被災地での人命救助は、「発生から七十二時間が勝負」とされる中で、政府は、大震災発生直後に派遣を表明された台湾の救援隊を丸二日間も足止めにし、中国の救援隊の現地入りの後に受け入れました。これについては、民主党政権が、被災者の生命よりも中国の面子を重んじた結果である、との非難の声があります。

 自民党では、震災対策に関して、行政府が実施すべき政策五七七項目を提言しております。政府は、これをもとに十数本の法案を提出・成立させはしましたが、ご案内のとおり、あまりにも対応が鈍く、対策が遅々として進まないため、自民党では議員提出で法律案を提案し、政府を督励し続けているところであります。

 県におかれましては、地震・津波対策や原子力災害対策を緊急に講じるため、国の措置を待つことなく、県単独であってもやるべきことは進めていくとの姿勢を、この度の補正予算において明確に打ち出しておられ、誠に心強く思っております。

 三月十六日、天皇陛下は国民にビデオメッセージを示されました。「これからも皆が相携え、いたわり合って、この不幸な時期を乗り越えることを衷心より願っています。」との御言葉に目頭が熱くなる思いでありました。被災地の復興には、かなりの時間を要することと思いますが、大御心のもと、国民それぞれの立場において最善を尽くしていかなければならないと思っております。